ライトノベル

『こわれたせかいのむこうがわ』【感想】

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第26回電撃小説大賞銀賞作品

あらすじ

飛び出そう、この世界を。知恵、勇気そして大切なともだちの想いとともに。

《フウ》――最下層の孤独少女。
友は小鳥のアサと、ジャンク屋の片隅で見つけた、古いラジオのみ。
《カザクラ》――マイペースな腹ぺこガール。
出会った瞬間からフウを「お兄ちゃん」と慕い、陽気な笑顔でつきまとってくる。
そんな二人が出会ったここは、世界にただ一つ残るヒトの国。異形の怪物たちが支配する果てなき砂漠の真ん中で、ヒトビトは日々の貧苦を喜びとし、神の使いたる王のために生きねばならない――。
だが、彼女たちが知る世界は、全部大ウソだった。
たくさんの知恵と一握りの勇気を胸に。今、《世界一ヘヴィな脱出劇》が始まる。
第26回電撃小説大賞《銀賞》受賞作。
風の名を持つ、二人の少女の物語。

Amazonから引用

 

作品

タイトル こわれたせかいのむこうがわ
発売日 2020年3月10日
おすすめ度 ★★★☆☆
レーベル 電撃文庫
ページ数 337

電撃文庫特設サイト『こわれたせかいのむこうがわ

 

感想

結構壮絶でした。

母のために薬を買いに命がけで砂漠を往復して帰ってきたら亡くなっていて。

 

ただ水があれば生きれたのに無知が故に薬を手に入れる旅に出てしまいたった1人の家族を失ってから始まる物語。

 

1日を生きるためだけに生きる人生。

それを気にもとめず、当たり前かのように生きていて、なけなしのお金で買ったラジオが人生を変えていました。

 

知識を得て、1日を生きるためだけではなく、先を見越して生きる人生に変わっていってました。

 

カザクラに母の面影をみてしまい、けどその存在のお陰で心に空いた穴が埋まっていっていました。

 

最後まで壮絶な戦いをしてました。鎖国国家だからこそ外部との接触を避けさせ、民を好きなように使っていく。

 

その日を生きるだけを強いることで生きる意味を考えさせずでしたが、そこまで強制してまで生かす理由はあったのかなと。

 

難しかったから詳しく理解できなかったです。

 

何もなかった少女がラジオから知識を得て成長していく。母親が亡くなってから空いた穴を埋めてくれる存在がいて、勉強の大事さと無知の無力差。ただ暮らしているだけの毎日に対して変化を考えられました。ラジオ1つで壮絶な人生になってました。

 

 


こわれたせかいの むこうがわ ~少女たちのディストピア生存術~ (電撃文庫)

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