ライトノベル

『ぽけっと・えーす!』【感想】

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小学生という概念は、奇跡の上位互換なのか?

 

 


ぽけっと・えーす! (電撃文庫)

 

 

あらすじ

初等教育にカジノゲームが導入された時代。

森本和羅はプロ育成のため、お嬢様たちが通う学園で、ポーカークラブ顧問を務めることに。

 

「苦手なんです、手加減というものが」

カードを持てば修羅と化す二階堂朱梨。

 

「面白くなってきたっスね!」

デザート争奪戦常勝の木之下留子。

 

可愛いけれど癖が強いお嬢様たちに翻弄される彼の元にやってきたのは……

 

「ご、ごきげんよう」

トランプの絵柄が可愛いので入部したいという、純粋無垢なド素人のお嬢様、笹倉巴でーー!?

 

役はないけど、曲者ぞろいのお嬢様たちによる本気のお遊戯が、いまはじまる!

 

 

作品

タイトル ぽけっと・えーす!
発売日 2019年11月9日
出版社 KADOKAWA
レーベル 電撃文庫
ページ数 279あとがき4
著者 蒼山ザグ
イラスト てぃんくる

 


登場人物

森本 和羅(もりもと かずら)

全寮制の女子小学校の教師。

陽明学園初等部ポーカークラブの顧問。

 

ハミルトン=衣奈(はみるとん えな)

フィエール女学院の五年生。

くるくる巻きのツインテール。

 

 

 

マーヤ・オーケルマン

雲のような銀色の長髪。

 

感想

今年初の作品!

って普通にびっくりしましたよ。色んな作品を読んでたから気づかなかったというのは置いといて。

 

 

高校生、不登校、ときて社会人まぁ繋がりなんてないですよね。小学生さえ繋がっていれば、問題ないのだ。

 

ギャンブルが主流となった世の中で、小学生のギャンブル育成する物語。

 

時代が変わればそれが当たり前になるということなんでしょうね。今も、昔と比べたら変わりましたし。

 

始め二階堂静と聞いて、「あっ、女か」と脳内再生を偉い女の人にしたら90ページくらい読んで、「えっ、男!?」ってなりました。

 

静って言ったら女をイメージしませんか?

思いっきり騙されましたよ!むしろ主人公以外の主要キャラは全員女だと思ってましたよ、この人の作品!

 

読んでいって、どこかで転があるのかなと思いましたが、とくにそこまでのはなかったですね。

 

巴加入でこの子がすごい!ってこの巻はこの子を主軸に話が進まるのかと思いつつ、今回は留子の話しがメインだったのか?と思いつつ。

 

でもやっぱり巴がどの場面でも目立っていましたね。

初心者ほど怖いものは無いけど、ポーカーというゲームではそうでは無いはず、と思いながらもこの子の意外性が皆んなを救っていきました。

 

さて、この作品は皆んな小学生。今回は今のところ皆んな5年生。

ロウきゅーぶ!の時は6年生だったからあれよりも倍の巻数が出るのか?と思いましたが、話し的にそうでもなさそうなまぁ作者次第ですよね。

 

神秘的なてぃんくる先生の絵で描かれたキャラたちはどれも可愛く、また新しいキャラたちが見れて嬉しい限りです。

 

ポーカーがメインのこの話。ページを行ったり来たりすることが多くなるり、専門用語が飛び交うけどちゃんと説明をしてくれています。

 

ギャンブルに興味がある人、ロフェミニストな方は読んで損はないと思います!

 


ぽけっと・えーす! (電撃文庫)

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