ライトノベル

『転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?』【感想】

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今度こそ俺は、大事な人を守ってみせる

あらすじ

俺を監禁していた妹が、この世界のどこかに潜んでいる――。

高校卒業から5年間、妹に監禁されていた俺は、やっとの思いで逃げ出した矢先にトラックに轢かれ、異世界に転生。悪魔のごとき妹からようやく解放された……。
新しい、自由な世界での名はジャック。貴族の一人息子として、愛に溢れた両親と優しいメイドのアネリに囲まれ、幸せに満ちた、新たな人生が始まった――はずだった。
そう、一緒に死んだ妹も、この世界に転生しているのだ。名前も容姿も変えたあいつが、どこに潜んでいるかはわからない。だが、今の俺には神様にもらった、世界最強クラスの力がある。
この能力であいつを退け、俺は今度こそ、俺の幸せと、周りの人たちを守ってみせる――!

Amazonから引用

作品

タイトル 転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?
著者 紙城境介
イラスト 木鈴カケル
発売日 2020年3月25日
レーベル MF文庫J
ページ数 325
おすすめ度 ★★★☆☆
WEB小説 転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?

 

感想

生後1年で命がけのバトル。これがヤンデレというやつかと思いましたが違いますね。自分の自由のためと大切なものを守るために戦う赤ちゃんの姿を想像するとシュールだなと思いました。恋愛?ファンタジー?いやホラーなのかこの作品はと思わされました。文字通り手も足も出せない状況での戦い。精霊術というこの世界だけで使える術を駆使して生き延びていました。

 

 

過去回想の黒いページにはゾッとしました。

ここまでグロさが伝わるのはあまりないかと。お兄ちゃんが好きすぎるから全てをしてあげようと、全てを自分のものにしようと思ったが故の行動。

 

死の間際ですら微笑み、お兄ちゃんと一緒だからという一点だけでそんな表情が出来るものかと思いました。

 

そんな壮絶な幼少期が過ぎればあとは普通の作品って感じでした。

妹がまた転生してくるのは分かりましたが、そこまで大きく?関わらずでしたので、前半が嘘だったかのように進んでいました。

 

盗賊団の頭領との戦いも見所があり、お互い自分の持っている力を余すことなく使っていた感じでした。

 

マセガキと実質30歳くらいの主人公。

ちょっと可愛いなと思ってしまった。幼いからこそあまり恥じずにキスするのかと思いましたが、ちゃんとその意味を理解しているからこその恥じらい姿が可愛い過ぎました。

 

ヤンデレ?妹がどういった行動を移すのか楽しみです。

 


転生ごときで逃げられるとでも、兄さん? (MF文庫J)

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