9巻の感想→『可愛ければ変態でも好きになってくれますか9』
あらすじ
中高生に圧倒的支持! な新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、第10弾!
林間学校での変態娘たちの怒濤の攻勢をどうにか防ぎ切った俺、桐生慧輝。いつになく真面目な面もちの彩乃に頼まれて生徒会長選を手伝うことに。対立候補の鬼塚恵が掲げる校内での『恋愛禁止』というトンデモな公約も手伝って、優勢に思われた彩乃陣営だったが、何者かにスキャンダルのデマを広められてしまう!? さらなる嫌がらせの予告までされて一転、窮地に追い込まれた俺たち。どうにか投票日までに一連の犯人を捕まえ、彩乃の支持率を回復させなければ! そうした日々を送っているうちに誰しもがそわそわする一大イベント、クリスマスが迫ってきていた――。新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、大台突破の第10弾!
Amazonから引用
作品
タイトル | 可愛ければ変態でも好きになってくれますか?10 |
著者 | 花間燈 |
イラスト | sune |
発売日 | 2020年5月25日 |
レーベル | MF文庫J |
ページ数 | 264 |
感想
また新キャラか?からの彩乃の生徒会長選決着!やや優勢だった彩乃だけど何者かによるスキャンダルのデマから不利に。犯人を探して支持率を回復させたりして選挙当日の演説。『恋愛禁止』を公約に掲げる恵と彩乃のそれぞれの演説に2人の気持ちが思っていました。そして迎えるはクリスマス。慧輝とクリスマスデートの為に書道部のメンバーが色んな手を考えていました。元々が変態だから当たり前の基準がズレちゃっていたけど、デート相手は慧輝の求める人になろうとしていました。このラストが慧輝にどう判断させるのか次巻に期待です。