ライトノベル

『好感度が見えるようになったんだが、ヒロインがカンストしている件』【感想】

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あらすじ

ピンクの蚊に刺され、“他人の自分に対する好感度”が見えるようになった高校生・桐崎冬馬。

 

知り合いは30、友達は70が普通なのに、美少女四天王・九条桃華の数値は100と最初からカンスト。

 

「友達になってほしい」という桃華とメッセージのやりとりや放課後デートを重ねる。

 

冬馬が何か失敗しても、彼女を待たせても常に好感度は安定の100。

 

真面目で照れ屋な彼女に惹かれていく冬馬だったが、桃華の親友であるツンデレ女子・如月結衣の数値が-50、

 

さらにモテ女子・雪村希の数値は-100!とはいえ結衣とは桃華の話題で盛り上がり、遠足でぼっちになった希と過ごしたりして、彼女たちの好感度も爆上がりに!?

 

ヒロインに愛され度限界突破のほんわか甘々ラブコメディ。

 

作品

タイトル 好感度が見えるようになったんだが、ヒロインがカンストしている件
発売日 2019年3月1日
出版社 KADOKAWA
レーベル スニーカー文庫
ページ数 283あとがき3
著者 小牧亮介
イラスト 遠坂あさぎ

 

登場人物

桐崎 冬馬(きりさき とうま)

好感度が見えるようになってしまった高校生。

困っている人を放っておけない。

 

九条 桃華(くじょう ももか)

学園の美女四天王のひとり。

恥ずかしがりやで男子がちょっと苦手。

 

如月 結衣(きさらぎ ゆい)

桃華が大好きな桃華の親友。

基本、男子は敵。

 

雪村 希(ゆきむら のぞみ)

男子から絶大な人気の反面、女子の友達はゼロ。

鋼のメンタル。

 

神代 楓(かみしろ かえで)

クール系美女。

感情を外にあまり出さないが、人一倍好奇心旺盛。

 

感想

読み終わった感想では次の巻に繋げようと思えば繋げられますし、 この巻で終わらそうとしたらそれで終わらせれるといった内容でした。

 

作者のあとがきが続刊を匂わせてない感じだったのと、ラノベは1巻 とかは1と書いていないので続刊があるかないかが分かりづらいですね。

 

お話はある日ピンク色の蚊に刺された主人公。するとほかの人の頭の 上にカウンターが乗っており、自分に対する好感度が見えるようにな る。

 

普通の人は30、40だが親しい人達となると80。そして一人 だけ好感度が100になっている件。

 

それがこの作品のヒロイン九条桃華だった。    

 

主人公こと桐崎冬馬が九条さんと仲良くなっていく話。桐崎は悲観的な考え方が多く、親友?の七瀬春輝と幼馴染の浅宮美来に助けてもらいながら周りの、特に九条さんと接して行きます。

 

ちなみに美来にルビがついていなかったので、「みらい」なのか 「みく」なのかが最後まで分からずじまいでした。

 

この作品には四天王と呼ばれる女の子たち、九条桃華、如月結衣、 雪村希、神代楓、がいてこの順番に出てきます。

 

九条さんは桐崎の好感度100。入学試験の時の出会いで上がったまま。

 

如月さんは九条さんの親友。好感度は-70。九条さんによってくる男子は敵みたいな感じで初めの好感度は低く、九条さんとの出会い の話を聞いたことでプラスまで上がる。  

 

雪村さんは女王様?みたいな感じ。好感度は-100。

 

猫をかぶって いて好感度が見えていなかったら桐崎も騙されていたくらいの可愛い 系。

 

そのせいで友達はいなく、桐崎が素の雪村さんでいいと言い、友 達になってあげたことで好感度がプラスに。  

 

神代さんは図書室で出会った小説書き。

 

桐崎がたまたま開いた本に挟まっていたルーズリーフに書かれていた小説でつながり、好感度が低 かったが最後には告白されるくらいまでにあがっていた。

 

文章的には読みづらくはなかった・・・かな。

 

ただ、主人公の考え方 が相手の好感度が見えているのに悲観的で動きが鈍かったのは残念でした。

 

あと、自分がこうした、そしたら相手もこうしていたという場 面が多く表現しなくてもよいところまで細かく表現していたのも残念でした。

 

小説は読者も想像しながら読んでる部分があるので、この時はこうし ていたと思って読みたかったです。

 

ダメだしばかりでしたが、ぎこちないなりに楽しい作品でした。

 

じれったい部分もいくつかありましたが最終的には少し進展、で終わったので続刊があれば読みたいです。

 

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