ライトノベル

『氷川先生はオタク彼氏がほしい。1時間目』【感想】

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教師と先生の禁じられた恋物語。

 

 


氷川先生はオタク彼氏がほしい。1時間目 (ファンタジア文庫)

 

 

あらすじ

「可愛くて優しいオタクの彼女がほしい」儚い願望を抱くオタク高校生の俺、霧島拓也は春休みーー理想の彼女に、出会った。

 

「そ、その、もう少し君と話せたらなって思ってて……

オタク美少女、氷川真白さんに!

 

趣味も相性抜群な俺たちはすぐに仲良くなって、氷川さんの手料理をご馳走になったり、オタクデートを重ね、晴れて恋人になったんだけど……新学期。

 

「私が皆さんの担任たなりました……えっ?」「……はっ?」

彼女の正体は、学校の鬼教師雪姫こと氷川先生だった!?

 

ちょ、え……生徒と教師って絶対アウトなやつじゃねぇか!

 

これは俺と氷川先生の、禁じられた二人の、秘密の恋物語だ。

 

作品

タイトル 氷川先生はオタク彼氏がほしい。1時間目
発売日 2019年9月20
出版社 KADOKAWA
レーベル ファンタジア文庫
ページ数 315+あとがき2
著者 篠宮 夕 
イラスト 西沢5㍉

 

登場人物

氷川 真白(ひかわ ましろ)

拓也が通う慶花高校の国語教師。

生徒からは鬼教師“雪姫”と恐れられているが、実はガチオタ。

生徒と知らず拓也を好きになってしまう。

 

霧島 卓也(霧島 卓也)

オタクな男子高校生。自身の不良っぽい見た目に悩み気味。

正体を知らず氷川先生と付き合い始める。

 

小桜 木乃葉(こざくら このは)

拓也の幼馴染みで後輩。

しょっちゅう拓也の家にあがりこんでは、イジってくる小悪魔。

 

神坂 紗矢(かんざか さや)

見た目は子ども、中身は大人。

氷川先生の親友で、売れっ子同人作家。

氷川先生の恋の相談役。

 

篠原 涼真(しのはら りょうま)

以前拓也の家庭教師をしていた、慶花高校の数学教師。

兄貴分として拓也を見守る。

 

感想

氷川真白は学校で鬼教師雪姫と恐れられていた。

春休み1週間前、霧島拓也は本を買うために本屋さんへと向かった。

その帰り道、たくさんの本を抱えた美人に出会い、ラノベ繋がりで仲良くなった。

そんな彼女と付き合うことになり喜ぶ拓也。

 

学校の新学期が始まり、担任はあの氷川先生。

お互いが顔を合わせた時、思わず声が漏れる。

 

あの日知り合った彼女とは雰囲気は違うが間違いなく拓也の彼女の氷川真白だった。

 

教師と生徒の禁断の恋物語は終わりを告げ、そしてこれから始まる。

 

年の差カップルのライトノベルが増えてきましたね。お母さんは別として、この手の作品が増えるような時代なんでしょう。

 

この作品の主人公は拓也と氷川先生の両方というイメージでしたね。2人の心理描写が描かれていて、片方だけが多いというわけでもなく少ないわけでもなく。

 

ですがタイトルがタイトルなので氷川真白という人物がやや主人公よりなのだと思います。

 

 

氷川先生は学校ではしっかり、というよりも生徒に怖がれる鬼教師。しっかりしないとと真面目すぎるのか、見事に演じきっていました。拓也という彼氏や近しい友人にだけ見せる分かりやすくて可愛いらしく、コロコロ変わる表情には楽しませてもらいました。

 

クラスには1人くらいはいる何に対してもオーバーなリアクションをとる人。そういう人は意識的にやっているのかもですが、氷川先生は無意識の類。

 

故に油断している時は分かりやすすぎなくらいの表情変化があります。

 

2人とも初の恋人で、拓也は相手を思いやるあまり譲りすぎて逆に嫉妬されてしまったり。氷川先生は教師という立場というものをちゃんと理解した上で拓也との付き合い方を考えて行っているところはリアリティがありました。

 

昔はどうかは知りませんが、昨今は教師と生徒の恋愛ってタブーなんですよね。

 

恋愛の自由は何処へやらと思いつつ、教師に惚れる展開がリアルにあるのかとニュースに聴き耳をたててたりします。

 

失敗をしながらも2人らしい恋愛をしていく物語。

是非ご覧になってください。

 

私は幼馴染みの木乃葉のキャラが良かったです。

幼馴染みで一つ年下。幼馴染みならではの距離で拓也の背中を押していく可愛い子です。

 

ちなみに予測変換で木乃葉って打っても木の葉って出るから打つ分には苦手です。

 

 


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